【大森プラザ通信】大森教室ではなく、大森プラザなんです。
2021年度の小学校・中学校の入学式が執り行われて、街中やプラザの前を学校の帰り道のおおきなランドセルを背負うぴかぴかの小学1年生の姿が目に入ってきます。1年生に限らずにみんなが新たなスタートラインに立ち、走り始めました。今までがどうであれ、生まれ変わった気持ちで自分のペースで走り続けることが大事になります。
新たなスタートラインに立つということでもう一度お知らせいたしますが、「大森教室」ではなく、「大森プラザ」という名称になります。春休み期間中にもプラザにいろいろとお問合せをいただきました。
*大森教室は進学塾ですか。
*大森教室はマンツーマンの個別指導ですか。
*息子が今度4年生になるのですが、学習面、特に国語が心配なのですが、大森教室ではどのような授業
をされているのでしょうか。
先生がいて、そこへ生徒たちが集う場であるなら、「教室」でも、「プラザ」でも呼び方はどちらでもというご意見もありましたが、「大森プラザ」でなければならないのです。
学習の場である学習塾は先生と生徒、教える側と教わる側の構図の中で“知識の伝達”が行われます。それが教室の名のもとですとどうしても先生(教える側)の目線が生徒より高くなりがちです。
プラザには『広場』という意味合いがあります。広場にはブランコや砂場はあっても教壇なるものはないので自然と目線は生徒と同じようなところとなります。このことはご家庭でもとても大切なポイントとなります。最初は意識しないとなかなか難しいことです。
子どもたちが学習するのに集う場が大森広場ということです。ここが大森プラザのスタートラインです。