【大森プラザ通信】2021年プラザ応援歌決定!!
最近、「VUCA」(ブーカ)なる言葉を新聞や雑誌をよく見かけます。Volatikity(変動性)の「V」、Uncertainty(不確実性)の「U」、Complexity(複雑性)の「C」、Ambiguity(曖昧性)の「A」からとった造語で取り巻く社会環境の複雑性が増し、次々と想定外の出来事が起こり、将来予測が困難な状況を意味する言葉で1991年にアメリカで軍事用語として使用され、2010年代以降にビジネスシーンで用いられるようになりました。VUKAの時代を生き抜くためにアメリカのジョン・ボイド氏はObserve(観察)、Orient(状況判断、方向づけ)、Decide(意思決定)、Act(行動)の頭文字からOODA思考を提唱しました。また、常に変化し、自らを成長させていく力と変わることを恐れずに、面倒くさがらず、チャンスを捉える姿勢の必要性を訴えました。
そこで大森プラザでは昨年に引き続きプラザ応援歌をこの度決定いたしました。ちなみに昨年はスキマスイッチの『全力少年』でした。昨年末からあれもいいね!これもいいね!と色々と悩みましたが、今年はLittle Glee Monster(リトルグリーモンスター)の『I BELIEVE』となりました。
誰もが落ち込んだ時やモチベーションを高めたい時に聴く一曲、読み込む本や漫画の一冊や格闘する推しのひとつのゲームがあるこでしょう。プラザでは時々、上級生が下級生に、またある問題の解けた生徒が解き方に悩む生徒に対して開ける道へのヒントを工夫をこらして出している光景を見受けます。
チャンスはたゆまず準備を
しつづけた者に微笑むから
出来ない理由
探すのはもうやめにしよう
学習におけるチャンスは誰しも必ずある公平なものであり、また何がチャンスとなるか、またそれがいつやってくるのかがわかならいことでも公平なものです。
大森プラザは2021年も『自分でできた!やった!さあ、次もできる!』を合言葉に「自立学習力」を身につけ、実感するように応援を続けます。