【大森プラザ通信】自分で「小さな変化」をつくろう
にぎやかな２０２０年の幕開け
社会は今年も何かが起こるであろうと期待と不安を集める中、小・中学校は冬休みが終わり、学年末の３学期を迎えました。クラスの話題が冬休みの特別感あふれるものからいつものものに戻ってきました。
この時期、プラザでは生徒ひとりひとりが勉強に限らず、２学期がんばった事と３学期がんばる事を書くのが恒例となっています。個性あふれるものが挙げられています。２学期がんばった事では国語、算数、定期考査、運動会、文化祭、お家のお手伝い、犬の散歩など。３学期がんばる事では中学入試、高校入試、絵画、プール、サッカー、漢字など。
人は誰しも新しい年を迎えるにあたり、「来年こそは＊＊＊しよう」「来年は＊＊＊なりたい！」との思いでいます。自分の決めた目標に対して着実に努力を重ねている人もいますが、その一方であれ？そんなことあったとの状態の人もいます。どうしてプラザで３学期がんばる事を書くのでしょうか。それは自分の気持ちを確かめるためです。書いているものが本心でも、例え建前でもよいのです。今の自分よりももう少し、もっともっとこうなりたいもう一人の自分がいることに気づくためです。
今年は最初に言いました。
自分で「小さな変化」をつくろ。
今まで朝寝坊の人がお家の人の力を借りずに５分だけ早く起きれるようになったら、すごいことです。人から見れば、些細なことかもしれませんが、そんな事は気にしなくともよいです。小さな変化は大切な体験であり、それが
日々、月々と積み上げた時、大きな変化となっているはずです。
