【大森プラザ通信】言葉の力(ことばのちから)
今回は私情をはさみました宣伝広告から始まります。
私の大先輩であり、師匠、あこがれ、現在大森プラザにて生徒指導できるのはこの方のおかげです。
その方が一冊の本を書き上げました。
タイトルは『お母さんのための 勉強に熱中する子の育て方』
(菊地孝實著/実務教育出版/税込1,512円)
文章が簡潔で読みやすく、項目が細かく分かれており、非常にわかりやすいです。
■勉強がうまくなる!
■子グマとお母さんのお話し
お母さんとはぐれて、おなかをすかせている子グマにあなたは魚を与えますか?
捕り方を教えますか?
■男の先生は、何かスマートにやることを意識する傾向にあるような気がします
■しっかり読んで、しっかり考え、しっかり書く
■毎日必ずやる勉強
何か気になるフレーズはありましたか。
今のお子さんの勉強のやり方やお子さんへの接し方にとても参考になります。ここで改めてお子さんのことをしっかりと見るといいでしょう。
【本】つながりですが、読書の秋!!!
この機会に本をもっと読んでほしいと思われているお母さんたちは多く、実際プラザにもその声は届いてきます。
一冊の本に拘らずに一枚のプリントでも、先ずは短くとも文章、いや、言葉にふれる機会をたくさんつくることです。
それにはご家庭での会話は最高の言葉の世界です。
「水」、「お茶」、「ゲーム」、「宿題」、「おかし」と単語だけ相手が理解するのはお家の中だけです。言葉をつなげて、ひとつの『力』にしましょう。