【大森プラザ通信】 冬休みの課題 (わたしの好きな漢字ベスト10)
ただいま冬休みの課題「わたしの好きな漢字ベスト10」の小学生から中学生全生徒分をプラザ内の壁に一同に掲示してみました。
爽快であり、また壮大な景色です。ひとりひとりのエネルギーが一つの固まりとなってやって来ます。
漢字については生徒ひとりひとり様々な思いがあるのは確かです。
漢字が好き、漢字があまり好きじゃない、漢字大嫌い。
とても興味をもっていて自分の学年の一つ上、二つ上の学年の漢字を学習している生徒もいます。
また、漢字だけは勘弁してください、他のことならなんでもやりますという生徒もいます。
この課題に関しては毎年、よく見ているなあー、よく調べたなあー、そういうことを考えているんだ、こういう文章がいつの間に書けるようになったのとたくさん感心させらて、驚かされて、笑わせてもらっています。
ただ漢字を第1位から10位まで羅列して書くだけではなく、どうしてこの漢字なのかの理由を書きこむ欄が設けられています。
今回も自分や家族の名前からの一字に加えて、「友」、「優」、「猫」、「笑」、「遊」、「月」などに人気が集まっていました。
その中でも一番人気は「家」でした。
家族が大好きだから、家と家族が大切だから、家が一番好きだからなどの理由があげらていました。
小学1年生がスパゲティーが好きだから「麺」、かたちがおもしろいから「出」、「遊」を選んだ生徒の理由がしんにょうがすきだからもグッドジョブですね。
驚かされたものでは
「花」、全体のバランスがいいから(小学3年)
「星」、字のなかに生があるから、星は生きているんだなーとかんじたから(小学3年)
「負」、負けない気もちをつよくしたいから(小学3年)
「敗」、物事には失敗や成功はあるけれど、成功はずっとすることはない。だけど、失敗はわるいことではなく、これによって成功へつなぐ(小学5年)
この他にも様々な漢字一字が見受けられましたが、「学」はだれもエントリーしていませんでした。
大森プラザの生徒ひとりひとりはこれからも、学力と人間力において進化し、また深化し続けていきます。
大森プラザ
廣嶋直人(ひろしま なおと)
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