【大森プラザ通信】 11月20日はなんの日でしたか。
唐突ですが、11月20日はなんの日でしたか。
サッカー・ワールドカップのカタール大会の開幕日、あれ、だれかの誕生日だったかな、提出書類の締め切り日だったでしょうか。
11月20日は「世界こどもの日」
1954年、子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的に国連で制定されました。
子どもの権利の意識啓発を目的に行ったあるアンケートでは、約4人に1人の子どもが家や学校などで「意見を聞いてもらいない」と感じることがあると回答していたと報告されていました。また、その中で「やりたい事を言っても頭ごなしに否定される」との声があったそうです。
“教育”は“共育”
生徒一人ひとり、子ども一人ひとりが独創的な個性をもった人格です。
生徒一人ひとりが成長していくと共に私自身も成長していくことです。互いに熟しきっていない“未熟”な存在であるのなら、まだまだ成長を遂げることができます。
この成長に欠かせないものは色々とありますが、私が一番に挙げるのは「声かけ」です。
声かけには“いい”声かけと“わるい”声かけがあります。
声かけは頑張ろう、やってみようという気持ちを強化させますが、時としてその気持ちを木っ端微塵に砕き散らせます。タイミング、わかりやすさ、そしてその根拠となるものが明解であるのか賢明なる子どもたちはそのことを瞬時に見抜いています。
大人たちはこのことを肝に銘じて実践されることおすすめします。