【大森プラザ通信】 昨夜は何を、どこを褒めましたか。
突然ですが、昨日の朝、昨夜、お子さんの何を、どんな点を認めて褒めましたか。
お子さんにどんな言葉やどんな行動に“感謝の気持ち”の『ありがとう』をおっしゃりましたか。
間髪を入れずにこんな言葉をかけてくれて、今まで5回できたことが7回できるようになりましたと口にできるお母様もいるでしょう。またしばらく考えてからゼロ回答を出すお母様もいるでしょう。
それでは昨日、お子さんをどんなことで叱りましたか。怒りましたか。
全員のゼロ回答を大いに期待するところですが、そうも行かないのが現実かもしれません。
益子直美さんが主催する「監督が怒ってはいけないバレーボール大会」があるのはご存知でしょうか。
“スポ根”漫画を見て育った私からすれば驚くばかりです。人間、怒られると怒られたくないとの心理が働きます。怒られたくないから練習する、怒られたくないから宿題をするってよい流れなのでしょうか。
保護者面談の際に無理やり褒めることはしなくとも、いいなと感じたらすぐに褒めましょうとお伝えしますが、中には『うちの子はすぐに調子に乗るから』と返すお母様がおります。
中途半端に調子に乗るなら最高潮に調子に乗って、今まで挑まないできたことに向かうかもしれません。いろいろと上手くいく点が見受けられる可能性は大いにあるでしょう。仮に失敗することとなればお子さん本人が気づくはずです。あんまり調子に乗りすぎるといけないとそれが実体験となります。
自己肯定感が高まりつつある時、自信になりつつある時、怒ることはブレーキをかけていることに繋がります。今一度ブレーキのかけ時を考えてみてはいかがでしょうか。