【大森プラザ通信】 お母様のお力を貸してください。
小学校・中学校では、はやいもので新学期がスタートしてひと月が過ぎようとしています。新しい学年となり、学習において順調にすすめているところもあれば、どうしてこの図形が180度回転するとここに来るんだよ(小学6年/算数・点対称)やグって読むなら、最後「u」がつくでしょ(中学1年/英語)なかなか自分が思い描くようにはいかない場面もあります。
それでも、ひとり一人は学習の“発見”につとめているのは事実です。
そこで、お母様のお力を貸してください。
習い事やスポーツでいえば、監督やコーチから先生から褒められる、会社でいえば、社長や上司から褒められて、さらなるやる気の炎を燃やして、さらなる高みを目指していくのでしょう。でも、一番認められて、褒めてもらいたいのは母親からのものです。(何歳であろうとも)
お母様はお子さんの足りないところや出来ていないところをどうしても見てしまいます。ここで一度思い返してみてください。出来ていない点もあるでしょうが、圧倒的に出来ている点の方が多いことを。
お母様はこうおっしゃるかもしれませんね、当たり前でしょ。何年生になると思っているの。
当たり前のことってあるのでしょうか。誰しもが最初はできないことが自分なりの“努力”と“発見”によってできるようになるのではないですか。その瞬間にできる範囲で立ち会ってほしいのです。お子さんが捕まり立ちしたその瞬間を目にして声をあげましたよね。グループラインの返信はもう少し後でも大丈夫ですよね。