【大森プラザ通信】2021年「今年の漢字」は『金』
先般今年一年の世相を表す漢字一字を発表する「今年の漢字」が2021年として京都・清水寺の森清範貫主の揮毫により『金』と発表されました。
選出理由としては東京オリンピック・パラリンピックでの日本人選手によるメダル獲得や大リーグでの大谷翔平選手のリアル二刀流によるMVP満票受賞、今まで成し得なかった“金字塔”などに加えて休業支援金等のお金にまつわることによるものが挙げられています。
漢字一字ということでは大森プラザでは小学生・中学生全生徒共通の冬休みの課題のひとつが「すきな漢字ベスト10」があります。
自分の好きなことや趣味、家族や友人の名前、学校の先生の名前など自分の身の回りの人物や物に目を向けて一人ひとりが多岐にわたって第1位から第10位までをランキングしてその横の欄に選考理由が書かれいます。
ちなみに昨年を思い返すと『鬼滅の刀』からのエントリーやなかなか思うように友人と時間を過ごすことができない状況があったせいか、『友』や『愛』などが目立って多いように感じられました。
冬休みが終わってみんながどのようなランキングでどんな一字に注目したのかを見るのが今からとても楽しみです。