目黒本町より 「合格」という響
中3生徒さんにとっては、私立高に合格してほっとしている生徒さんも沢山いらっしゃることでしょう。もしくは、まさに本日本番で都立受検に立ち向かっている生徒さんが沢山いらっしゃるでしょう。合格発表後に、合格という言葉を何度となく口にしたり、お祝いの言葉を貰ったりと、人生とおして、この種の大きな喜びを感じる瞬間・瞬間は、一度や二度ではないものの、数え切れないほど沢山沢山あるものでもない種類の大きな瞬間ではないでしょうか。受かることだけが到達地点でもないでしょうから、自分にとって、その後が活きる学校を選択するところから始まり、発表を知るまで、何となく重い荷物をしょったような、腹の底から笑えないようなそんな時期から開放されたような瞬間ですから、ゆっくりとその喜びをあじわってほしいですね。その響は余韻となって、次への前進する活力の源となること間違いないです。
さあ、そして、その喜びを勝ち得るために、日々頑張っている中2・中1生徒さん達は、目下、学年末考査に向かってハチマキをしている最中です。この一回一回が、中3生徒さん達が今得た合格の喜びに導きます。手は抜けません。主要5科目の他に4技能も内申に響くのは皆さん周知のところです。日々、真面目に勉強した上で、範囲表を貰った後の時間との闘いをしながら、よい緊張感で1教科1教科片付けていきましょう。新しい学年の始まりは、もうそこまで近づいています。悔いのないようにしっかりと歯を食いしばって、今の学年の締めくくりをしましょう。
目黒本町プラザより