目黒本町より 新学期
先週の金曜日、武蔵小山駅に着いたところ、小山台高校の運動会のエネルギッシュな声援の重唱が聞こえてきました。同時にぶるっときました。側を通っただけなのに感じ取れる伝わるこの力素晴らしいですね。磨きのかかった集中力とでもいいましょうか、練習された鍛えられた準備された完成されたものでした。何事も１日にしてならずですね。
目黒区は一歩先に８月最後の週から新学期スタート、中学生さんは夏休み明けで、いきなり・・・！とでもいわんばかりの定期考査が襲ってきました。でも突然のことではないですよね。振り替えれば、夏休み、その前からと、時間は途切れることなく続いているのです。だから、夏休みもしっかり勉強をして時間を過ごしたか否かによって、各々、感じ方は自ずと違ってきますし、その結果がついてくることになります。時間の迫っているときには、要領よくポイントを突いて頑張ります。
品川区も９月から新学期スタート、既に２週間が経とうとしています。そして９月最後の方には、定期考査が待っています。１学期の試験の時に上手く行ったこと、もっと改善すべき課題点と、勉強の仕方を振り返りつつ、更に良い点が取れるようにと、顔つきが引き締まっています。日々の部活疲れもありますが、前進する気持ちが伝わってきます。日々コツコツとやることが一番ですよね。
小学生さんは、宿泊体験で２泊３日、出発が台風と重なり心配しましたが、また次回の授業日には、開口一番楽しかった旅のお話で盛り上がることでしょう。好きな科目は勉強するけれど、ちょっと出来ないと苦手意識を持ち、嫌になり遠ざけるようになりがちですが、だれでも苦手な単元はあるものです。その教科自体が嫌いにならないよう、工夫しつつ、楽しく、そして少し競争意識を高めて、頑張って欲しいと思っています。
目黒本町プラザ
