小岩プラザでは壁に標語をはっていることは前回お話ししました。
小5と小6の生徒たちの目をひいたのが「勝る」という漢字でした。
「先生、努力に『勝る』って『かつる』って読むんですか」
「いいえ、もし「かつる」なら勝つるという送り仮名になるでしょう。それに「かつる」という日本語もおかしいでしょう。」
「先生、友達の名前で「勝」って書いて「まさる君」っているから「まさる」って読むんでしょう」
「正解!」ひとしきり 漢字のことで盛り上がりました。
こんなささいなことからも生徒たちが学び続けていることを嬉しく感じたひと時でした。