毎日「卵」を割ろう！
新年度も、早いもので２ヶ月が過ぎようとしています。
各学校によっても違いますが、運動会があったり、宿泊研修があったり、中学生であれば定期考査や修学旅行があったりと、子どもたちは毎日いろいろなことにがんばって取り組んでいるようです。
先週は、連休明けすぐに春期考査があった中学生たちが、続々と結果を持ってきてくれました。
ふだんの努力がそのまま結果にあらわれた子、少し悔しい思いをしてしまった子、先生にちょっとオマケをしてもらって予想以上に良い結果だった子(笑)、とそれぞれでした。
今回紹介したいのは、折りにふれて私が生徒(特に受験生が多かったです)に伝えている、あることば。
それは何かというと。
You can’t make an omelet without breaking eggs.
実はこれは「卵を割らないとオムレツは作れない」という意味の英語の諺(ことわざ)です。
（日本の諺では「まかぬ種は生えぬ」に相当する、と説明している辞典が多いようです。）
つまり、ある成果を出すためには、その前にきちんとやるべきことをやっていないとダメ、ということ。
思ったような結果につながらなかったとしたら、それは「割った卵の数が少なすぎた」ということかもしれません。
ふだんみなさんは、１日何個の「卵」を割っていますか？
これからは、毎日何個割っていこうと決めましたか？
なお、赤羽プラザでは中学生の定期試験対策として、《前期対策講座》を行っています。
すでに他の学習塾さんに通われている生徒さんでも、前期対策講座の申し込みを受け付けております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
