新城プラザ 公立高校入試情報(2024年度 共通選抜第1次選考比率)
神奈川県の『公立展』がおこなわれました。参加した自分の行きたい学校は『どんな様子の学校なのか』少しは分かったことでしょう。
きっと入試(受検)という意識が高まったのではないでしょうか。
さて来年度の公立高校共通選抜の第1次選考の比率が発表されました。
来年度入試より「面接」がなくなり、『学習の記録(評定)』と『学力検査』の比率が気になるところです。
川崎地域の公立学校(普通科)をみると下記の通りとなっています。
学校名 学習の記録:学力検査 学校名 学習の記録:学力検査
多摩高校 4 : 6 新城高校 5 : 5
住吉高校 4 : 6 生田高校 5 : 5
百合丘高校 5 : 5 川崎北高校 5 : 5
生田東高校 4 : 6 麻生高校 5 : 5
菅高校 5 : 5 橘高校 4 : 6
高津高校 5 : 5 幸高校 5 : 5
特色検査として多摩高校は『自己表現(比率2)』 『橘高校は『面接(比率2)』が別途課せられます。
昨年の面接比率の「2」はほとんどの学校で学習の記録と学力検査に「1」ずつ上乗せとなりましたが、生田東高校と橘高校は面接比率の「2」を学力検査にすべて上乗せされました。
生田東と橘高校は2024年度は学力重視となりますので要注意です。
多摩高校と住吉高校は今年度と同様に学力重視です。
他の学校は学習の記録と学力検査の比率は半々です。
また、川崎北高校は昨年まで調査書の実技4科のうち高い1科を2倍されましたが、来年度はなくなりますのでここも注意が必要です。
受験生にとってはこれからが勝負となります。
特に夏休みの学習の仕方しだいで大きく影響がでてきます。