新城プラザ 中学校の評価が変わります
今年度から中学生の観点別評価が「四観点評価」から「三観点評価」に変更になりました。
「知識・理解」「技能」「思考・判断・表現」「関心・意欲・態度」から
「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」となります。
つまり、
「知識・理解」「技能」が「知識・技能」へ
「思考・判断・表現」はそのまま「思考・判断・表現」
「関心・意欲・態度」が「主体的に学習に取り組む態度」へ
と変わります。
テストでは【「知識・技能」項目なのか、「思考・判断・表現」項目なのか】が答案用紙に明記されていますので、自分の弱点を見つけるのに役立ちますので意識してほしいと思います。
項目の合計点数によって観点別評価のA・B・Cが決まり評定に結び付けられます。
今まで提出物等で評価されていた「関心・意欲・態度」が「主体的に学習に取り組む態度」に変わります。これは『粘り強い取り組みをおこなおうとする側面』と『自らの学習を調整しようとする側面』の両面から判断されるようです。
このことから中学校においてはちょっとした変化の報告を生徒から聞きました。
昨年まではテスト直しをして提出をしていましたが、「提出をしなくても良い」と言われたそうです。
提出しなくても良いと言われると間違い直しもせずに「そのまま放置状態」です。
テストの振り返りをおこない間違えた箇所を再確認していかなければなりません。
提出義務がなくても必ずテストの振り返りは実行していきましょう。