大口プラザだより、(定期テストを受けて・・・・) 2018.09.27
今月は各中学校での定期テストがおこなわれています。
どの中学校も、公立高校入試を意識した形態が増えてきました。
出題形式しかり、答案用紙もマークシート型記入にしたりしています。
さて、生徒たちは、返却された答案用紙とともに問題用紙も持参してレポート作成などをしています。
問題用紙には懸命に問題に取り組んでいた形跡など様々なことが見えてきます。
(?_?))→何も書き込まれていない問題用紙–
……はたして、できたのかな?できなかったのかな?
(~_~メ→悪戦苦闘の痕跡– 特に数学。
……痛々しい。さぞかし大変な戦いだったのでしょう。
(^ム^)→選択問題の一つ一つに○×△で正誤判定をつけてある–
……テスト慣れしてます。さすがです!!
!(^^)!→解答用紙に記入した自分の解答を書き写してある–
……名人級です!! 答案の返却前に自己評価ができます。
テストというと点数ばかりが気になるものですが、勉強した過程だけでなく、
テストの受け方というのも大切さを忘れてはいけません。
テスト後は、成果を本番でいかに発揮できたか、
また、本番での 経験値(特に、失敗した点)を次に活かすための対策を講じる、など、
流れがあ ります。
テストが、『効率のよい物事の進め方』や『時間の有効な使い方を考える』
良いきっかけとなっていくことを期待しています。