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大口プラザだより、(まだ寒いけれど、立春)                2018.02.03

2月4日は立春です。
でも・・・、まだまだ寒~いですね・・・。
旧暦では一年のはじまりは立春からと考えられていたため、立春を基準に様々な決まりや節目の日が存在しています。
立春の前日を節分と言います。 現在では節分と言うと2月だけのように思いますが、本来 は季節の変わり目、すなわち立春・立夏・立秋・立冬の前日を指す言葉です。
特に立春が1年の初めと考えられることから次第に、「節分」といえば春の節分を指すものとなりました。
立春を新年と考えれば、節分は大晦日にあたり、前年の邪気を祓うという意味をこめておこなわれたことの一つが「豆まき」です。
さて、小中学校では、普通に考えれば3月が学年の締めくくりの月です。2月ではまだ履修していない単元もあるでしょうが、  この2月にこそ、しっかりと新学年を見据えておくことが大切です。1年を振り返り何がわかり何がわかっていないのかをよく確認をしておくことです。
Z-NET  SCHOOLではこの時期に総合学力診断を実施しています。今後の学習を進めていくために自分の課題となっているところをしっかりと確認して認識しておく。それが総合学力診断で す。3月には、その結果を踏まえて点検しながら新学年の学習をスターとします。中1、中2のみなさんにとっては2月中頃からが学年末定期テストですから、総合学力診断はその対策として捉えることもできます。
高校受験の中3や中学受験の小6のみなさんも入試が終わったからと言って、勉強はこれで終わったわけではありません。 すぐに新入生となり、そこからまた新しい目標に向かって学習のスタートを切るのですから、どの学年にとっても2月は新学期をスムーズにすべり出せるようにするための準備開始の月なのです。