入試神奈川17-2
2018年公立入試、日程に続いて各校の選考基準も公表されました。特色検査を廃止する高校もありますが、小幅な変更にとどまっています。
神奈川の高校入試では、調査書:学力検査:面接の比率が15パターン考えられますが、今回は7パターンとなりました。面接比率が2で、調査書:学力検査=4:4の同率型が全体の5割強、5:3のやや調査書重視型が3割弱ですから、内申と学力をほぼバランスをよく選考基準とする高校が約8割になります。極端にどちらかの比率を多くするのは1校のみです。
さて、一学期定期テストも結果が出ます。塾内では、結果を踏まえて夏休みの計画を策定します。短期、長期で先を見据えます。
受験勉強は、内申対策、学力検査対策をバランスよくということです。これは中3だけではなく、中1、中2にもその意識は必要です。日々の一つ一つの積み重ねが大切です。