個々の現状を把握して、個々に合った学習のし方で、受験作戦を開始しましょう!(大口プラザ)2021.06.12
6月10日、「令和4年度神奈川県公立高等学校入学者選抜選考基準及び特色検査の概要」が発表されました。この基準により公立高校の合格者が決まっていきます。
この時期になってこの基準を見ると、中3生の入試が自然といよいよだなという気持ちになります。
変更点はいくつか出てくるのですが、驚くような大きな変更点はあまりないといえます。
近隣の普通科高校に多くは、学習の記録(評定=内申)と学力検査の比率をほぼ半々の4:4で見る傾向で落ち着いてきています。
3:5で学力検査の比率を高くしている学校も次いで多くあります。
学習の記録(評定=内申)の比率を高くしている普通科校は県内でも6校だけです。
普通科校では、入試での得点力が大きく影響することはまちがいありません。
入試問題の半分強は中2までの学習範囲です。
中3受験生は夏休み期間を利用しない手はありません。
特に、理科や社会の基本事項整理と復習をして、実験や観察の問題に対応できるようにする。
数学問1~問2の計算や一行題的な問題演習は徹底しておこなっておきたいところです。
Z-NET SCHOOLでは受験生向けに、夏期集中ゼミや会場講習会、模擬試験などをおこ
なっています。一般外部生も歓迎しています。
個々の現状を把握して、個々に合った学習のし方で、受験作戦を開始しましょう!