大口プラザ | 個別指導のZ-NET SCHOOL(ゼィーネットスクール)

今年度から小学生は新指導要領による教科書に変わりました。
次年度からは中学生も新学習指導要領による教科書になります。

横浜市の中学校で使用する教科書といえば歴史、公民の教科書の出版社がいろいろと話題になります。
8月4日、横浜市での新教科書の採択が決まりました。
今回はついに歴史、公民の採択出版社が変わったことでメディアで大きく取り上げられました。

個人的には歴史、公民よりも英語の教科書採択がどうなるのかが気になっていました。
小学校の英語が東京書籍版を採択したことで、連動性を考えると同じになるのかなと思っていましたが、光村図書版は継続で変わりませんでした。

英語の新教科書では、TOTAL(学校図書版)が発行をおこなわないという、
TOTALの名前が消える、これも個人的にはちょっと寂しい思いを持っています。
初めて塾講師をした時の英語教科書がTOTAL(当時は秀文出版)でした。
英語の文法はThis is a pen.のbe動詞からという固定概念を払拭できずに、
I have a pen.の一般動詞から教えることに頗るとまどっていたことを思い出します。
今考えるとごく自然な感じで抵抗感がないので、
あのときの気持ちは何だったのだろうと懐かしく思います。

新学習指導要領の英語では、
中学生も文法事項に今まで高校で学習していた「仮定法」が加わります。
単語数や長文の増加。
他の教科へのしわ寄せなく、負担を感じないように効率よく英語を学ぶしくみを作って行きたいと思います。

そう、Z-NET SCHOOLでは、速読英語が本格的に始まりますよ。