今やることをやる、ライバルは自分自身(大口プラザ)2020.05.09
爽やかな五月の風を本当に感じることができるように、
ウイルス禍の収束を願いましょう。・・・と、
前回のブログに書いたのですが、
収束の気配はまだあまり感じられず、終息もほど遠いのでしょうか。
緊急事態宣言の延長、
にわかに沸き起こる9月学校新年度移行論。
先行きがわからない不安は続くのですが、
はっきりと言えることはただ一つ、
“今やることをやる” です。
神奈川の公立高校の学力検査は2月15日、合格発表は3月1日とすでに発表されました。
中3生にとっては、様々ある中の一つの目標点ゴール地点でもあります。
理科、社会(地理・歴史)の教科書を丁寧に読み直すことを始めたある中3生は、
読み直すことで、今まで見落としていた部分が拾い上げられ、
わからない部分が埋められてきたことで、
解ける問題が増えてきたと感じています。
中3生に限らず、まごまごしていると取り残されてしまいます。
たっぷりある時間の中で何をやるべきか考えた算数嫌いのある小5の生徒は、
ZNETのオンディマンド学習を小1から順番に聞きなおしています。
簡単だからとあいまいなままになっていたことが繋がってきました。
わからなかったのではなく、やっていなかったのだと感じています。
単純なことですが、何でもよいから始めた人、続けている人、
今やることをやる人とそうでない人の差が出始める頃ではないでしょうか。
他の人たちの様子がわからない分、不安も増します。
今はライバルは自分自身です。
感染症予防、健康に気をつけて、
5月末までの学校休校延長でできたこの時間をむだにしないように過しましょう。