英語2位 (大口プラザ)2019.09.07
今年(2019年)4月実施の「全国学力・学習状況調査」(中学生は3年生対象)の結果が公表され始めました。
横浜市での注目は、中学英語で高い学習意欲があり、正答率も全国で2番目に高かったということです。
中学英語の全国平均正答率56%に対し、横浜市立中は60%。
英語の調査では「聞く」「読む」「書く」の合計を集計し、特に「日常的話題の情報を正確に聞き取る」「聞いて把握した内容に適切に応じる」設問で正答率が高かったとなっています。
また、横浜市立中の3年生は公費で英検受験機会もあり、昨年度の英検3級以上を取得している中3生は全国2位の55.9%です。
前述の調査では学習習慣などの問いもあり、学校以外で勉強に費やす時間が1日3時間以上の生徒の割合が全国平均の3倍以上。英語の大切さを問う設問では肯定的な回答が多数を占めたとなっています。
さて、この調査の集計について、個人的な感想です。
普段、塾生と接していると、集計通りにあてはまる生徒も確かに多くいるのですが、ま逆の生徒もまた多くいるということです。別の言い方をすれば、大きく二極化しています。
前者はほっておいても自分からどんどんやります。
問題は後者ですが、前者との距離をうめるカギは教室でお話しましょう。