大口プラザ | 個別指導のZ-NET SCHOOL(ゼィーネットスクール)

「ボーッと生きてんじゃねーよ！」などと大人が５歳の女の子に叱られるＮＨＫの番組が人気で高視聴率となって話題をよんでいます。
教育的に言葉遣いはどうなの？と最初は指摘されていたようですが、答えが「へ～っ」と思わせる意外なものが多く、親子で見ている家庭が多いようです。
身近であたりまえとなっていることを、なぜ、どうして、と、あらためて考えてみるのもおもしろいものです。
さて、普段の教室での指導を振り返ってみますと、あまりにも考えるということに拒否反応を示す子も、一部にはいることに気付きます。
「めんどくさい」「わかんない」を口癖のように連発します。
何も考えず、問題を読みもせず、関心も示さずです。
語彙力が弱いので読んでもわからないという状況もあります。
学ぶ楽しさを感じ、「自分で考え、学んだことを活かす力」を育むことが大切です。
これまでの知識を蓄えるスタイルから、蓄えた知識をどう使いこなし、課題解決に結びつけるかを重視した教育に学校も変わっていきます。入試も同じくです。

Z-NET SCHOOLでは、「考えることが好き」「ものごとに熱中する」ことができるように。
答えが合っていればよいというわけではなく、どのように考えてそうなったのか、考えたことを利用したり組み合わせて、新しいものを作り出せているか。
あきらめない粘り強さを持っているか。などを踏まえた授業を展開できるよう努めています。