大口プラザだより、(学力・学習調査) 2018.07.01
毎年2月に実施(中3は11月)されている横浜市学力・学習状況調査の結果(2017年度)が公表されています。
今回のリードで特に強調されているのは、スマートフォン・携帯電話の使用時間が長くなるほど学力が低くなる傾向があるというところです。
使っていないや30分以内と回答している児童生徒は最上位の学力層にいる割合が高い一方、3時間以上は最も低い層にいる割合が高いとのこと。
使用時間が長いことが即ち低学力だと結びつけることにやや懐疑もあります。学習財として活用効果を期待できる点もありますので、いかに効果的に利用するか、けじめある利用法を考慮し、依存症にならないことが重要だと考えます。