風薫る季節の教室だより
新年度新学期、新しくたくさんの子どもたちが入会してくれました。
一人ひとりに個性があり、それぞれに持ち味を出してくれています。
塾にも独自の空気、塾風のようなものがあります。
学習することに劣らず、塾風の感化ということも大きいと思います。
新入生が多く集まると、その新しい個性によって、
塾風に少し乱れが生じてしまうのは否めません。
この乱れをうまく整え、元の空気感をつくり上げのも教育の一環です。
塾としての理想、ルールを受け継いでくれている通塾歴の長い生徒たちが
よいお手本となって積極的に導いてくれたりもします。
塾全体の考えに沿った雰囲気を作り、
そこに包まれる中での一人ひとりへの指導。
新旧が融合した風薫る季節を迎えています。