楽しみながら、たくさんのテストを経験してほしい(大口プラザ)2021.08.28
今日は小学生の実力テストの実施です。
夏休みの学習成果と言う意味合いもありますが、
これまでの学習定着度をはかる側面の方が強いでしょうか。
テストと名が付くとどうも子供たちは毛嫌いするものですが、
それは点数ばかりを気にするからでしょう。
点数が悪いと怒られるという固定観念がしっかりと定着してしまっているからです。
勿論、点数がよいにこしたことはありませんが、
どういうところがわからないのか、
どういうところがわかったつもりになっているのか、
そういうところをしっかりと炙り出すのがテストの意義だと思うのです。
いろいろな問題に出会えるのも実力テストの魅力なのです。
こんな問題があるんだとか、
できなかった問題があれば、こうやって解いていけばいいのかと解き方を知ることも、
のちのちいろいろな場面できっとプラスになるはずです。
失敗は成功より記憶にとどまるのです。
「失敗は成功の基」と言いいますが、
その原因を考えて次に進めばよいのです。
小学生には、入学試験、本当に大切な試験の前に、
ある意味楽しみながら、たくさんのテストを経験してほしいのです。