公立高校の出願は郵送に。(大口プラザ)2020.11.19
2月15日、神奈川県公立高校共通選抜まで、あと約3ヶ月ほどになりました。
今年度は4月の緊急事態宣言発出で、出鼻を挫かれてしまいました。
受験生にとっては、文化祭や説明会の中止、それらのオンライン対応への変更などで、
志望校選択に苦慮しました。
外部模試も会場実施されず塾内対応となり、
その点でも雰囲気的な緊張感の高ぶりが今一つといったところでしょうか。
ここに来て、また、首都圏の感染者が増加傾向にあるようです。
コロナだけでなくインフルエンザ、風邪をひかないように体調管理をしっかりとおこなって、
入試に臨んで欲しいところです。
今回、公立共通選抜の出願は、感染症防止対策で郵送出願がおこなわれます。
県内の公立中学校の在籍者は、中学校が一括して志願先高校へ郵送出願します。
中学生たちがたくさんかたまって出願をしに行く、駅で見るあの光景は見られないわけですね。
合格発表については、特にまだ触れられていませんが、
密を防ぐために、時間指定などがされて通知を受け取りに行くのでしょうか?
合格発表もかつては掲示板に張り出されたことが懐かしいものですが、
現在は一人ひとり封筒で受け取る形式になっています。
受験風景も、今後さらに変わっていくことになるのでしょう。