コロナだけでなくロコモにも注意(大口プラザ)2020.06.06
緊急事態宣言が解除されました。
6月から段階的に学校も再開され、一週間が経ちました。
休校が続いているとき、初めは早く学校へ行きたいなと思っていた人、多いですよね。
でも、休校期間がだんだん長くなってくると、もう行きたくない、行かなくてもいいんじゃない?!
と、気持ちが変わってきた人もきっと多いのでは・・・。
外出自粛で身体を動かす機会がが減り、ロコモになっている子どもが増えてきていると聞いています。
ロコモとは、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)です。
筋肉や骨など、体を動かす運動器の働きが衰え、立つ、歩くといった基本動作が難しくなることです。
高齢者の不調だと思われていたのが、子どもでも同様のものがあると分かったそうです。
スマホやゲームの影響も大きいようです。
姿勢が悪くなり体が硬直傾向になります。
そのほか、何でもスイッチポンでできてしまう電化製品の発達で家の手伝いをする機会も減りました。
教室でも、ちょっとノートに書いたりしただけで肩が痛いとか、
教室に来るなり疲れたと言う生徒がいますね。
学校は再開されましたが、体育の授業などはどうしても減らされてしまうのではないでしょうか。
部活動の制限で運動部の人も体を動かさなくなっているのではないでしょうか。
何でもよいので体を動かすことを意識してみましょう。
これから鬱陶しい梅雨の季節です。
六月病になりませんように・・・。