前期通知票と生活習慣 (大口プラザ)2019.10.11
当塾近隣の小学校では2期制です。
この10月は前期通知票(あゆみ)が渡されます。
一喜一憂、子どもも親も皆とても気になるところです。
各教科は4領域ごと(国語のみ5領域)に3段階で観点別に評価されます。
観点別はA,B,Cで評価されることが多いですね。
そこからさらに3段階の評定が示されます。
「Aが何個増えた」とか、「Cがなくなった」などと、通知票をもらった後は子どもたちもよく話題にしています。
通知票の結果で「できる子」「できない子」を決めつけるのは禁物です。
評価には学力面だけではなく、意欲、関心や態度、生活面など加味されています。
何が評価されてA,B,Cになっているのかを考えてみましょう。
評価の土台にあるのは、「家庭学習習慣」を含む「生活習慣」全般です。
基礎基本根本の部分です。これが揺らいでいれば、通知票の評価にもマイナス面が現れやすくなります。
中学校になると通知票は各教科5段階評価になります。
近年、5段階の真ん中「3」は平均ではありません。
3.5~4以上でないと、望むような高校選択ができません。
中学生になってからでは遅いのです。
小学生のうちに1人で勉強できる生活習慣を身につけるようにする。
当塾では、日々の生活習慣の見直しで学力面での成長も促すサポートをしています。