大口プラザだより、(特色検査・学力向上進学重点校説明会) 2018.10.13
10月13日、県教育委員会主催の説明会「学力向上進学重点校とは何だ」がありました。
各重点校の校長先生の進行で、特色検査の内容を含む学力向上進学重点校の説明、
在校生による学力向上進学重点校の取り組み内容の様子などが紹介されました。
基調講演で、東大の濱中教授による「なぜ学びが大事なのか?」というお話もありました。
このお話の中で、興味を引いた部分は、勉強の動機には、競争動機・理解動機・感染動機の3つに分かれている。
特に感染動機、
上位校では周りがやるから自分もやるの感染動機の影響が強く、場の持つ空気がけっこう大事だということ。
進学校と中堅校だと感染動機の影響で勉強時間が全然違ってくるということ。
習慣の力というのが大事で、どの高校でも高校1年で勉強しない人は高校3年になっても勉強しないということ。
これは、どの高校に進学するかで、その後の人生に影響を与える示唆にもなっているように感じます。