Z-NET 新検見川プラザ 塾便り 9月
Z-NET 新検見川プラザ 塾便り
9月
9月になりました。
まだ暑い日が続いていますが、
9月23日の秋分の日を境に、
少しずつ夜の時間が延び、
涼しく感じる日も増えてくるでしょう。
夜が長くなれば、
夜空に星が輝く時間も長くなります。
今回はそんな星のお話について
おつきあいください。
みなさんは、
自分の誕生日の星座は何か知っていますか?
9月は「おとめ座」「てんびん座」の2つがあり、
8月23日~9月22日までが「おとめ座」、
9月23日~10月23日までが「てんびん座」
となります。
月の日数が決められている12種類の星座のことを
「黄道十二星座(こうどうじゅうにせいざ)」と呼び、
星座の中で最も古く名づけられたものといわれています。
※今から約5000年前に羊飼いよって作られたということです。
「黄道」というのは太陽の通り道のこと。
昔の人は、毎日の太陽の場所によって
季節を区別していました。
農作業の開始の時期や、川の氾濫(はんらん)の時期などを
太陽の場所で予測していたのです。
そのため、太陽の通り道にある星のカタマリを
動物や物に見立て、季節の区切り(目印)としていました。
ひとつひとつの星座の日数が異なる場合があるのも、
この星のカタマリの大きさのせいであるということですね。
(おとめ座とてんびん座は同じ31日です)
その他の星座はその後に少しずつ名づけられていきました。
15世紀以降は望遠鏡の性能が上がり、
多くの星が発見されるにつれ星座の数も増え、
地域や国ごとに異なる星座が名づけられるなど、
一時期は膨大な数の星座が存在しました。
その後1928年に国際天文学連合が
星座を88個と決定。
観測できるすべての星がどの星座に属しているかも決められ、
現在に至ります。
いかがでしたでしょうか。
現在何気なく使われている星座にも、
様々な歴史があり、作られた根拠が存在します。
これから長くなる夜、少しゲームや動画から離れ、
何かを探求する旅に出てみるのもオススメです。
何かを探求していくことは
学校の勉強においてもとても大切なことです。
Z-NET SCHOOLでは
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を伸ばしていきます。
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自分で手に入れるもの。
ノートをまとめ、自分で課題をこなし、
なぜ間違えていたかを考える。
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